そもそもZwiftってなんぞ?
どうも、アベケンです。
EMUSpeedClub(通称エミュー)はZwift内でえーぞう(twitter:@Pma1111)が主催しているミートアップに参加している人達の集団です。
emuspeedclub.hatenablog.com
その活動内容や、ミートアップに関するお役立ち情報をまとめるためにブログという形式を取っているのですが
そもそもの話、Zwiftって何?
という説明がこのブログのどこにも載っていない!ということに気付いてしまったので、今回は初心に返って「Zwiftについて」記事にしてみようと思います!今更!?って言われても気にしません!(笑)
Zwiftは自転車とランニングの為のオンラインワールド
Zwiftは自転車であればローラー台、ランニングであればトレッドミル(ジムとかに置いてある室内用ランニングマシン)とオンラインの世界をつなぐサービスです。自転車で言うとローラー台に自転車をセットし、Zwiftにログインし、ペダルを回すことでオンライン上に展開された自分のアバターが現実世界に合わせてペダルを回し始めます。
zwift.com
何がすごいの?
今までローラー台による室内ライドは「苦行」の代名詞といっても過言ではありませんでした。
・ペダルを回しても変わらない景色
・風の流れがないことによる不快な暑さ
・一人黙々と取り組まざるを得ない閉じた環境…つまらないつまらないつまらないつまらない…
これらネガティブ要素を伴なうことにより敬遠されがちだったローラー台による室内ライドを、Zwiftは刺激溢れる世界に変えたのです。
Zwift内には世界中のサイクリスト、ランナーがいる
Zwiftが提供するオンラインワールド上には世界中のサイクリスト、ランナーが同じフィールドでライドしたり、走ったりしています。しかも当然リアルタイムで動いているので、今この瞬間、地球の反対側にいる人とオンライン上でライドすることが可能です。同じ国内でも北海道のライダーが、沖縄にいるライダーと一緒にライドすることも可能です。もちろん競争することもできます。唐突にレースみたいな展開になったりすることもあります(笑)。逆に、1人でのんびり走ることもできます(周りに人はいっぱいいるけど)
景色が変わる、登りがある!ダウンヒルもある!ダートまである!
Zwiftが提供するオンラインワールドは架空の世界です。様々なコースがあり、今も拡大し続けています。コースには様々な特徴があり、海の中だったり、ジャングルの中だったり、はたまた雪山だったり…。
そしてコースは全部平坦な訳がありません。登りがあれば、ダウンヒルもあります。石畳があればダートもあります。そして、スマートトレーナーと呼ばれるローラー台を使用することで、Zwift内の路面状況に合わせて負荷が自動変化します。室内にいてもヒルクライムと同じ苦しみ(!)を味わうことができます。
但し、ダウンヒルをしてても残念ながら風が身体を冷やしてくれることはないので、そこは環境整備が必要です。環境に関しては後程。
豊富なワークアウトメニューが用意されている
いざトレーニングをやろうと思った時に何をやればいいかわからない…そう思ったことはありませんか?Zwiftには豊富なトレーニングメニューが用意されていて、自分の行いたいトレーニングメニューを選択することができます。メニューを選択したら後はタイマーに合わせて指定された出力でペダルを回せばいいだけです。みんなでワイワイライドしたい時も、1人黙々とワークアウトをやりたい時もZwiftは助けとなってくれます。
ミートアップがある!レースがある!
世界中のライダー・ランナーが同じ世界で同時に走っている…そんな状況下におかれたらやることはひとつ…そう、レースです。
Zwiftでは毎日レースが行われています。また、個人でミートアップを設定し、フォロワーを誘ってグループライドを主催することもできます。
エミューではこのミートアップ機能を使用して週に2回、えーぞう(twitter:@Pma1111)がミートアップを主催しています。
emuspeedclub.hatenablog.com
どうやるの?
Zwiftの公式HPにも書いてありますが、こちらでも解説します。
まずはZwiftを起動するためのPC、またはiPhoneやiPad(アプリを出してます)。また、Zwiftは月額課金で1650円/月かかります。
それとローラー台。ローラー台がスマートトレーナーと呼ばれるものであれば不要ですが、昔ながらのクラシックなローラー台であればZwiftにペダルを回していることを伝える為の「パワーメーター」、もしくはZwiftに対応した自動負荷装置が必要です。また、クラシックなローラー台の場合、路面状況変化による自動負荷は適応されませんのでご注意を。
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次に、Zwiftを起動しているPC(or iPhone or iPad)とローラー台を接続するための送受信機が必要です。この辺はその人が持っている機器によって様々なパターンがありますので詳しくは述べませんが、主な接続方法としてガーミン社の通信規格であるANT+か、Bluetoothでの接続がメインとなっています。PCとパワーメーター、もしくはスマートローラーをANT+で接続するためには専用のドングルが必要になります。
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そして自転車。これを忘れる人は一度頭の検査を受けることをオススメします(笑)
また無くてもZwiftはできますが、絶対にあった方がいいものとして
タオル、扇風機(より風力の強いもの)、振動防止台
が挙げられます。振動防止台は別記事をまとめてありますので、そちらを参考にしてみてください。というのもアパートやマンションだとローラー台の振動は結構階下に響きます。
emuspeedclub.hatenablog.com
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