EMUSpeedClub’s blog

Eizo's Meet Up 略してEMU!Zwiftミートアップを定期開催中!

zwift環境を早期に充実させた方が良い理由

こんにちは。

 


rokiです。

 

 

 

 


今日はzwift環境を早期に揃える、又は強化する方が良い理由というお題でzwiftをやる上での環境(機材)についてのお話。

 

 

 

 

 

 

①自転車に投資する財源をまずは全てローラー環境に投資する

 


皆さんは何の為に自転車の練習をしていますか?

 


ダイエットとか様々な目的はあると思いますが、その大半の人の行き着く先は…

 

 

 

 


「速くなりたい」

 

 

 

 

 

 

になる人がほとんどじゃないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

そしてみんなことごとく機材沼に嵌って財源を突っ込んでいく。

 


自転車あるあるですね。

 

 

 

 


自転車はいじる楽しさと走る楽しさの両方がありますが、結局機材を強化していく主な目的は速さを求めてと言う人がほとんどかと思います。

 

 

 

そんな皆さんに私は断固として言いたい。

 

 

 

 


新しい高級ホイールやフレーム、どれだけ効果があるかわからない軽量パーツに100g1万円とか払うぐらいなら、zwiftの環境を早期に充実して揃えて頂きたい。

 

 

 

単純に目の前の一発の金額だけ見ると、ローラー環境のハイグレードモデル達は相当高く見えます。

 

 

 

しかしエントリーグレードの完成車やミドルグレード以上のフレーム、高級ホイールを買えるであろう、およそ20万円をローラー環境に投資すればzwift環境としてはかなり良い環境が揃います。

 

 

 

断言します。

 

 

 

 


高級ホイールや、ましてやフレームにお金を使っても思ったほど効果はありません。

 


TIME買ったけど抜群に速くなったなんて思いもしませんでした。

 

 

 

 


それはきっとトップレベルの僅差のレースとかの話。特にヒルクライムとかね。

 

 

 

クリテやロードレースなら戦術のが圧倒的に変わります。

 

 

 

 


しかも初心者に近いほどローラー環境を早期に強化して、充実したzwift生活を送る方がコスパは圧倒的に良く、かつ効率良く速くなると思ってます。

 

 

 

私自身いろいろ使った結果、ローラーも環境によってかなり左右されます。

 

 

 

初めはエリートの固定ローラー→3本ローラー→Turbo muin(ダイレクトローラー)→kickr core(スマートローラー)→+kickr climb

 


と変わって行きましたが、現時点でスマートローラーとkickr climb(フロント斜度連動)はマストだと思ってます。

 

 

 

いろいろ使って見て、明らかに負荷連動と斜度連動が入った場合がまるで違うのです。

 


よりリアルに近い環境(上記二つ入った方がツライ)でインドアトレーニングを行った方が効果は高いと踏んでいます。

 

 

 

いろいろ買って、試して、使う事でいろいろ知ることはできましたが、お金も倍どころじゃなく、100万単位で吹っ飛びました。

 

 

 

結局お金を無駄に使ってしまう可能性が高いので、先にその時点での、ある程度最適解を買ってしまう事をおすすめします。

 


無駄を省いて倍以上の金額が20万以内で済みます。

 


ミドル・ハイグレードフレームとか高級ホイール買うなら真っ先にkickrとclimb買った方が良いです。

 

 

 

 

 

 

 


②練習した気にならない

 


私も今でもありがちですが、外での練習は練習した気になりがちです。

 

 

 

 

 

 

今日は何時間走った

 

 

 

 


〇〇km走った

 

 

 

 

 

 

勿論大事ですが、意外と蓋を開けてみると6時間練習した内の4.5時間は市街地をだらだら走ったり、信号止まったりで1.5時間くらいしか効果的なゾーンに入ってないとかザラです。

 


ポタリングとかみんなでグループライド楽しむとかは全然問題ないです。

 


ただ速くなりたいのが目的だとちょっともったいない。

 

 

 

 


今までのローラー練習は

 

 

 

 

 

 

【ただツライ】

 

 

 

 

 

 

【長い時間続かない】

 

 

 

 

 

 

【一人だと甘えて追い込めない】

 

 

 

 

 

 

と言った形で肉体面も精神面も強い人でないとなかなか苦行で、長続きしませんでした。

 

 

 

しかし今はzwiftがあって、室内にいながら仲間と競いあったり、楽しみながら追い込める環境があります。

 

 

 

練習した気ではなく、ちゃんと練習する事を考えると自ずと答えは見えてきます。

 

 

 

 

 

 

 


③安全面

 

 

 

練習した気にならない練習をする場合、それなりに追い込む必要性が出てきます。

 


そうなると自転車乗り達は外の場合、概ね公道でそれを行わなければいけません。

 

 

 

 


人気の無い山奥にでも入ってヒルクライムでもしながら追い込めるなら良いんですが、みんながみんなそんな環境でもありません。

 

 

 

そうなると追い込んだ状態(余裕がない状態)で公道を走る必要性が出てきます。

 

 

 

これはどうしてもリスクが出てきます。

 

 

 

しかし余裕を持って走れば練習効率は落ちる。こういうジレンマの間に自転車乗り達はいる事から逃れられません。

 

 

 

 


それもインドアのローラーなら落車も交通事故も無く、意識朦朧とするまで追い込んでも問題ありません。

 

 

 

 

 

 

 


④リアルとバーチャルの違いの考え方

 

 

 

よくリアルとバーチャルは違う。

 

 

 

ローラーばかりの人は遅くなる。

 

 

 

そんな事を言う人がいますが、自分は割り切りだと思ってます。

 

 

 

結局自転車って長い時間高出力維持できる人のが単純には強いので、テクニック鍛えるよりもエンジンを鍛えた方が速くなるには効率良い気がします。

 


ただそれが俗に言うレースでのヤバい人なので…

 


日常はエンジンをとにかくインドアで鍛えて、外に出た時はフォームやペダリング、力のかけ方や走り方にに集中して練習する方が安全含めて良いと思ってます。

 

 

 

 

 

 

○まとめ

 

 

 

上記の理由から、私は早期に財源をフル投入してzwift環境を充実させることが、安全に、楽しく、最短で速くなる方法だと考えています。

 


知らない人とzwiftレースするのも楽しいんですけど、今はEMUがあります。

 

 

 

 


EMUに参加すればみんなで楽しく、自分のペースでメキメキとすぐに強くなれます。

 


そしてどうせ同じ練習・時間を使うならより効率よく強くなれたら良いよね?と言う事で機材面でのオススメをしてみました。

 

 

 

そんなお金ないよーとか思うとは思いますが、意外と外走るのってお金かかります。

 


外のライドって補給食とか、カフェ行ったりとかしてるとなんやかんや結構なお金使ってたりするんですよね。

 


室内ならそう言うお金も節約できるので、外減らした分をローラー代に当てれば結構ペイできたりしちゃうかもしれません。

 


学生さんとかお金キツイと思いますが、せめて負荷連動入ってるスマートローラーまではあるとだいぶ違うと思います。

 


無理して落車で一発壊す可能性のあるフレームやホイールなんか高いお金出して買うぐらいならローラーに回した方が良いと思ってます。

 

 

 

 

 

 

と言った感じで自分の価値観全面押し付けの内容でした。

 


不快に思った方はすみません。

 

 

 

でもそれだけzwift環境充実オススメします!

 

 

 

ではまたー。

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