初心者必見!?W/kgとレースカテゴリー選びのコツ、の巻
こんにちは!
絶対パワーが低いので斜度がゆるい坂だと0.5w/kgくらい低い
外国勢に後ろからじわじわ迫られて青ざめる
ReVelo/EMUのはっとりです。Volcano KOMが鬼門。
ZWIFTを始めると出てみたくなる盛りだくさんのイベントやレース。
自身のパワーを見始めたばかりだよ、ZWIFTにまだあんまり慣れてないよ、
というZWIFT道入門者こそ必要な、レースカテゴリの選び方のコツを
一緒に考えていきましょう。
カテゴリ分けの真実
ZWIFTでは大体のレースで、この様なカテゴリ分けがされています。
ABCDの横に書いてある「C 平均2.5-3.1W」というのはFTPを体重で割った
いわゆる「w/kg」体重1kg当たり出せるパワーのことですね。
しかし!「よしよし、FTPを体重で割ると3.3だから、、、Bだな!」
とエントリーすると、あっさり置いていかれてしまったりするのが
ZWIFTあるあるであり、恐ろしいところなんです。
カテゴリと実際にエントリーする人のパワーに大きくずれがあるわけではないのです
が、どうしたらそのレースで程よく追い込んで走れるカテゴリに参加できるか、
実際のレース結果を見ながら考えていきましょう。
レース結果からカテゴリーを考える
こちらが実際にあった30分前後の平坦基調レースのリザルト。
(ZWIFTレースの中では短い方に分類されます。)
左から、ABCDの順にリザルトを並べています。
ぱっと見て気づくのは、
・Aの8位以下とBの上位が同じタイムでゴールしている。
・B2位以下とCが同じ集団でゴールしている。
・なんならDも上位はBCの集団に食い込んでる。
・CDは決められたカテゴリーw/kgを結構超えている。
辺りでしょうか。
ZWIFTの特性として、「ドラフティングがものすごく効く」
というのがあるので、スタート時のセレクション(アタックによるふるい落とし)
で頑張って、その後逃げやアタックが連発する展開にならなければ
上のカテゴリーについて行けちゃうという事が良く起こります。
(逆に登りが多い長丁場のレースでは、割ときれいにカテゴリー分けされます。)
しかも30分前後の短いレースであれば、FTPの数値以上に頑張れてしまう時間帯。
いざレースが始まれば、決められたw/kgを超えないように走るぞ!
なんて冷静に考えてる人、そんなに多くないはず。
そのレースで自分の限界を突破するタイプのライダーも多いはずですし。
またZWIFTのユーザーはヨーロッパ/北米がかなり多いです。
人種的にアジア人よりも体格が大きい傾向があるので、
同じw/kgでもパワフルでよく進む場面が多いんですね。
と言うような事から、
以下のような部分に気をつけながらエントリーすると、
程よくレース展開に絡めて楽しめるんじゃないかと思います。
エントリーする時に気を付けること
・ヒルクライム系のレースはカテゴリ指定のw/kg通りにエントリー
・短いレースはレース時間を予想して、ぎりぎり境目のゾーンなら下のカテゴリに
・自分の得意なコース/時間帯がわかってきたらそのレースで上のカテゴリをお試し
周りに競える人が多いカテゴリをうまく見つけて、
楽しみながらレベルアップしていくのがおすすめですよ♪
そして、あえて上のカテゴリーにエントリーして
目一杯踏んでいるのにぎりぎりの引きずり回しの刑にあい、
更にそこからアタックがかかってボロボロにちぎられる
というのも「たまには」おすすめです。
不思議な事なんですが、だんだんそのキツイ感じに体が慣れようとして
徐々に着いていけるようになる+普段走っているカテゴリで
自由に動けるようになってきたりします。
えーぞうさんMeetupでも速い集団についていったり、
セレクションに歯を食いしばって耐えることでどんどんレベルを上げている方が
大勢いるのも、EMU参加100人の中で上のカテゴリーを目指せる
という特徴からいい効果が生まれているんだと思います。
最後にこれはNG!ということ
Zwiftは多言語多文化なユーザーが遊んでいるゲームですので、
・明らかに下のカテゴリに参加して展開を乱す
・レースとグループライドを混同する
(英語のチャットを無視してグループライド中に独走やアタックしたり)
ということは他のユーザーをがっかりさせる他、
「日本人」や「アジア人」の信頼を損なうことに繋がります。
ルールが読めなければgoogle翻訳にかける、
など最低限の参加ユーザーとして必要な「知識」を得て参加するようにしましょう。
以上、最近全然乗れないのでBに移りたいはっとりでした☆
また次回っ!
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