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ミートアップにおける脚質について

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初めまして。

 


毎度ミートアップを楽しませてもらっているrokiです。

 


自分のブログは最近閉鎖したので、またブログを書く機会をいただきありがたい限りです。

 


ブログ自体書くの久しぶりですが…

 

 

 

そんな私の今回のテーマは

 

 

 

 


【えーぞうさんミートアップでの脚質について】

 

 

 

 


プロレベルでもなきゃ脚質なんてない?

 

 

 

いいんす。いいんす。細かい事はいいんす。

 


必殺技とか脚質とかあった方が楽しめるんす。

 


僕らの正義は楽しい事。

 

 

 

みんな小学生の頃の遊びの無敵感に出来る限り近付けたら最高なんす。

 

 

 

そんな視点から脚質について考えてみたと言うのが今日の私のテーマです。

 

 

 

 

 

 

○脚質を自分なりに理解すると言う事

 

 

 

脚質なんてあってないような物ですが、人はそれぞれ少なくともその時点での長所短所があります。

 


えーぞうさんのミートアップは現在は100人体制で、概ね70人前後の人が火曜、木曜日集まっています。

 


S級妖怪もそりゃいますが、様々なレベルの人がいて、素晴らしいのは他の方もブログで触れてましたが、だいたい同じぐらいのレベルの人でバトルが生まれる点。

 


もしくは仮に最後尾単独走のD級妖怪でも数を重ねれば、すぐにランクアップしていろんな人とバトルができる点にあります。

 

 

 

そこで重要なのが他者の分析と長所短所という意味での脚質なわけです。

 


ただ何となく走るだけではもったいない。それを今日は声を大にして言いたいのです。

 

 

 

もちろんレベル差はそう簡単にひっくり返りません。

 


戦闘力100の人が戦闘力500の人にはアリとあらゆる面で負けているのでそもそも勝負にならない可能性が高い。

 


しかし戦闘力100と200ぐらいなら作戦や得意分野で仕掛ければ勝機も見える。

 


なので何となーくレースしてるんじゃもったいない。

 

 

 

普通のzwiftレースと違ってえーぞうさんのミートアップは常に同じ人ばかりです。何度も走れば顔見知りになり、その人の特徴が見えてくる。

 

 

 

そこでただペース走で目一杯走るだけではもったいないと思うのです。

 

 

 

もし以前負けたのならどうやったら勝てるか?

 

何があちらの長所短所でコッチの長所短所はなんなのか?

 


それを踏まえたらどこでどうやって仕掛けるのが得策か?

 

 

 

そうやって互いに研鑽していける素晴らしい場所がえーぞうさんのミートアップなんですね。

 

 

 

例えば毎回スプリンターに最後負けると言っている貴方は自分が不利なその状況を作らないために何か策は考えて実践していますか?


またはスプリントで勝つために秘策はありますか?

 

 

スプリンターが長い登りで剥がされていくのはなかなかどうにもならないし、クライマーにスプリント準備してスプリンターに勝てと言うのも厳しいとは思います。

 


しかしスプリンターにはスプリントでは勝てないからと、なし崩し的に鼻から諦めてませんか?

 

 

高いレベルの人を相手にするにしても、その集団に最後まで残れるなら土俵には上がれてるはず。

 

基本的に土俵にすら上がれないレベル差って最後に行くまでに千切れてしまう状態。その場合は根本的に戦闘力が足りてないので精神と時の部屋に篭りましょう。

 

 

例えば最近のS級妖怪が大量に出現するまでは、私も何やかんや先頭集団に残れている時期がありました。

 

 

私は自称スプリンターなので多少のスプリントは自信がありましたが、さらにレベルが高いピュアスプリンターはたくさんいます。

 


中でもボブさんには何度も苦い思いをさせられましたねw

 

 

 

単純なスプリント力ではボブさんやアークさん等に勝てないわけです(中でも最近のS級妖怪はみんな強い)

 

 

 

そんな中で立ち回りや少しでも自分の得意分野になるように考えてレース運びをしていました。

 


10秒勝てなくても20秒なら?1分なら?

 


残り3km時点でかけるか?

 

 

 

いろいろ考えては試すわけです。

 

 

 

 


出来る限り自分の脚を残して自分のフィールドに引き摺り込んで勝負を迎えられるように。

 

 

 

するとやんわり見えて来るわけです。

 

 

 

登りゴールなら少しこちらにも武が有るとか、隊長とボブさんをバチバチさせて疲弊したとこなら横からカッさらえるとか。

 

 

 

そりゃ真っ向勝負のがカッコいいですけど、せっかくのミートアップレース。

 

 

 

勝つ事を目標にした方がより追い込めます。

 

 

 

 


レース勘を養えるのも魅力です。

 

 

 

周りの脚質(長所短所)を頭に叩き込みながら、戦況を読み、自分の得意分野で出来る限り力を発揮する。

 

もしくは余裕あるなら、あえて苦手分野でガンガン攻めるのも良いかもしれませんね。

 

 

 

だから自称でもいろいろ考えた上で、トライアンドエラーを繰り返す。

 

そうやってまずは自分の脚質を考えるってとっても重要だと思うんです。

 

 

 

 


そうやって養ったレース勘や自分の限界値、長所短所が実際のレースにも生きて来るし、誰かと勝負になるからこそ自分が勝手に決めてる限界を超えていけるわけです。

 

 

 

ただマイペースに走るだけならワークアウトでも変わらないですし、そちらの方がちゃんとメニュー組めるので狙った練習できるかと思います。

 


しかし大事なのはえぞうさんのミートアップはワークアウト的な要素よりも、レース的な要素のが圧倒的に大きいところ。

 

 

 

そして私が思う最大の長所はもちろんえーぞうさんの人柄なんですけど、それを除いた時に他と何が違ったのか?と聞かれたらレシオの調整をOKにした事だと思います。

 

 

 

私がzwiftレースにガンガン参加してた時期はハッピーメーターもたくさんあったし、リアルリアルと多少数値にみんな神経質になって荒れてるのをよく見ました。

 


もちろん真剣にやってるから当然なんですが。

 

 

 

 


しかしえーぞうさんのミートアップは逆に弱者はレシオ調整で強化して、強者の土俵に全員上げて、勝ち負け以上にみんなで競い合った方が楽しいし、練習になるよね?

 


としてしまった所にあると思ってます。

 

 

 

初めからルールでレシオ補正ありを謳った事で、ミートアップ中の強さがリアルでも同じか?なんて疑念なく割とみんなハッピーメーター容認で楽しんでるのは大きい気がします。

 


結果的に短期間で爆発的に盛り上がりを見せているのかなと。

 


まぁ結局えーぞうさんと愉快な仲間たちみんなが良い人で、ガンガンミートアップに絡むアークさんの配信とか様々な事に参加してくれる環境が一番大きいわけですが。

 

 

そんなビックウェーブに乗るしかないわけです。

 

っでどうせ乗るならより楽しめる様に。

 

 

 

自信を持っておすすめできるのは、ホイールやフレームとか下手な機材買うぐらいなら、ミドル〜ハイグレードのスマートトレーナーを多少高くても勢いで買って、えーぞうさんのミートアップに参加することが現時点での楽しく最速で強くなる方法だと私は思います。

 

過酷なワークアウトメニューを淡々とこなせる人は別かもしれませんが。

 

 

と言うわけで皆さん自称脚質をギャグでは無く、本気で考えてみたら楽しい未来が待ってるかもしれませんよ?

 

以上rokiでした。

 

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