Zwift JETT×EMU×ZWC企画 Japan Club Team Enduro “Last Man Standing" 8Hエンデューロ レポート 事前準備編
6月8日。
JETTのイワブチさんからのこの提案からすべては始まりました。
EMUの回答はもちろん「やりましょう」
とは言ってみたものの、8時間!? え、はちじかん!?
あれ、俺出るんだよね??
と頭の中で若干の疑問を感じつつ企画を進めていきます。
エンデューロだし、チーム戦やったら楽しいんじゃない?
じゃぁ、Google Forms使ったら楽かも?
そんなアイデアだしを行って、あとはJETTのイワブチさんに運営をほぼお任せし、私は自分のほうの準備に専念。
なんしろ、Zwiftでの私の最長ライドと言えば5月のTOYで4時間エンデューロでの144km。
しかも、この4hエンデューロ
最初に先頭集団について行って死にかけてから出力を落としたものの時すでに遅しで、どんどん出力が落ち、最後は100W強しか出ないような状況で何度もチームメイトにラップされながら命からがら完走したライドでした・・・。
それが今回は倍ですよ。倍。8時間って、朝が夜になるらしいですよ?
今のパフォーマンスじゃ到底完走できない・・・。
どうすべ・・・。
そういえば、この前の宇都宮ブリッツェエンの鈴木龍選手が、とりあえず距離を乗ってベース上げれば絶対速くなるって言ってたのを思い出しました。
Zwiftレース実況 ブリッツェン鈴木龍選手ゲスト! EMU 2020/5/28
よーし、7月23日に向けてベーストレーニングしよう。
方針は簡単。
想定される180~250W程度の強度で乗る。いっぱい乗る。毎日乗る。乗りまくる。
乗りまくった(当社比)
やっぱり、月1,500kmとか2,000km走るには、それだけ走れるだけのベースが必要なので、TSS理論を考えながら疲労過多にならないようにCTL(フィットネス)を上げていく。
1カ月半でCTL(フィットネス)を49から73まで上昇させ、ついでに体重を6kg以上落としてほぼベスト体重の77kgに。
ダイエットについては別の記事を書こうかなと思っているんですが、とりあえずカロリーコントロールに尽きます。
ただ、ベーストレーニングのときに、血糖値低めにしておくことで脂肪燃焼能が高まり、継続して出し続けられるパワー値が優位に高まると思います。
さらに、脂肪を消費してエネルギーにするときのほうが、糖質を消費してエネルギーにするよりも酸素が多く必要(ようは有酸素運動)なので、心肺機能強化につながると思います。
ただ、それをやり過ぎると、糖質がうまく使えない感じになる(体感)なので、直前の一週間は徐々に食事量を増やして糖質パワー能力を復活させようにしました。
これにより、仮想FTPが一気に向上。
6月前半が290Wくらいに対して312Wまで上がり、PWRは3.45W/kgから4.05W/kgと0.6向上しました。
そんな感じで、ついに、Japan Club Team Enduro “Last Man Standing" 8Hエンデューロ当日を迎えました。
次回、Zwift8時間エンデューロ当日編へ続く
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