「Qたろー骨折日記」前編
やややややどうもこんにちは。
EMUに参加させて頂いてるQ太郎と申します。なにげに初ブログです。
なもんで、多少不慣れな感じがでちゃうかも知れませんがよろしくお願いします。
ズイフトではこう走るといいよ！
とか
トレーニングにはこうすると効率いいよ！
とか
このスイーツうめぇ(^q^)
とかに関してはスペシャルなチャリオタの方々がびっくりするほど濃い記事を書いて下さってます。
有用な濃い記事はそちらにお任せして、自分は自転車にギリ関係ある様なことをゆるーく、ふわふわっと述べていこうかしらと思います。
(なので基本数字とかも大体とか大雑把です。エビデンス何それ状態です。頭をそう使わずに流し読めるような時間潰し記事のつもりで書きます。)
突然ですが、みなさん今健康ですか？
健康結構コケコッコー。
こういう事を平気で言えちゃうあたり歳をとったなぁと感じます。
…いきなり話が脱線しました。
私はと言いますと、普通の生活は送れています。自転車にも(一応)普通に乗れています。しかし、万全かと言われると、パッと答えるのに躊躇します。
それは何故か。
私少し前に落車して鎖骨をやってしまいまして。今は体にプレートが入って改造人間となっております。
自転車乗りと話をすると、鎖骨を折った経験のある方が思ったより多くてびっくりします。
今回はこういうときにこういうやらかし方をしたよ！そして治療はこんな感じだったよ！みんなも気をつけてくださいな！という経験談を淡々と述べていこうかと思います。
長いので2回に分けます。
事故状況
詳しく話すと長くなるので詳細は省きますが、条件がそれなりに揃ってしまって起こるべくして起こった事故でした。
2018年まだまだ初心者丸出しだった私は、初めてハルヒル(56分)や富士ヒル(86分)に出たということもあり、ちゃんとしたトレーニングであったり、どういう体の使い方をすれば具合いいのかなどに興味を持ち始めました。で、なんかの本で「腕には力を入れない！ブラケットはギュッともたない！」ってのを読み、それを自分なりの解釈で、ブラケットを握らずそえるだけの持ち方をして腕全部を脱力ってのを試して乗ってました。
プラスして、私絶賛子育て中でして。少しだけでも家庭に気を使った時間の使い方をせねばということで、基本午前縛り又は子供の習い事の送迎時間までみたいな乗り方をしてます。ですんで朝(？)2時出発とかして乗る時間を作る訳です。
暗い中走ってると路面状況にも気付きづらい。ハンドルは握ってない。もう大体おわかりですね。
路面の凹みに気付かず、そこに進入してしまい、衝撃で手がハンドルから弾かれてしまい━━━━━━
まぁ今思うと、そもそも手を添えるだけってなんだよバスケのジャンプシュートじゃねーんだよ流川からパス貰ってブザービーター決めるつもりかよって感じなのですが。
━━━━━そこでそのまま右肩から路面に叩き付けられました。足はペダルから離れましたが、転がったりは無し。恐らくこれは衝撃を逃がせず、ほぼ体で受け止めてしまったという事なのだと思います。
幸いこんな時間のライドにもかかわらず同行者がおり、自転車を歩道にどけてくれました。自分も後続の車にひかれぬよう避難。
(今思うと車が後ろから来てなくてホントに良かった)
愛車に大ダメージが無さそうでホッとしました。
…
……
………
あれれ～？
右腕が動かないぞ～？(某名探偵風)
って事で自分に大ダメージでした。
折れたままの生活
町医者で診てもらい、鎖骨が「へ」の字にへし折れてたので大きな病院に紹介状を書いてもらいます。こんな折れ方なので三角巾での固定療法での治癒は無理…との事で、オペで強制的に位置を直し、プレート&ボルトを入れる事になりました。
そしてオペの予定日は1週間後と決まりました。が、この間がまぁ辛い辛いラララライ。
着替える時右腕を動かせないから、シャツを着るのがめちゃくちゃ大変。Tシャツを着るのに10分かかります。激痛に耐えながらの着替えです。なもんで極力前開きのシャツを着ざるを得ません。
寝る時は常に左肩を下にした状態のみです。ロクに寝れたもんじゃありません。
とにかく不自由過ぎて、１日に30回は「この腕が不便だから！ちくしょう！」と彼岸島みたいな呟きをします。
ただ、仕事は幸いPCでの設計業務なので、椅子の肘掛けの位置を調整→肘から先だけ動かしてマウスを動かしたりタイピングしてましたので、ほぼ支障なしで大丈夫でした。
…等々、とりあえずこれでも苦労はだいぶ端折って記しましたが、書いてるうちに結構長くなってしまいました。
結構真面目に語ってる事に自分でもびっくりです。とはいえ他のメンバーの方々のストイックな内容に比べてペラッペラなもので申し訳ないという気持ちはちっとはありますよ、ええ。…ええ(吐血)
いったんここで区切り、次回は手術や保険、かかった費用等を話したいと思います。
今のところズイフトのズの字も出てきませんが、果たしてこの後ちょっとくらいズイフトチームブログっぽさは捻り出せるのでしょうか。不安だらけな後編へ続く。
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