EMUSpeedClub’s blog

Eizo's Meet Up 略してEMU!Zwiftミートアップを定期開催中!

ミートアップに最後尾付近(グルペット)で参加する2つの理由

どうも、アベケンです。

 

Eizo's meet upに参加しています。巷では「えーぞうさんの主催するミートアップは魑魅魍魎ばかり。強者が獲物を求めて徘徊する阿鼻叫喚の世界…」そんな噂があったりなかったりしますが(笑)事実はさておき、そんな中最後尾付近で追い込むことなく比較的低強度でベーストレーニングに励んでおります。

 

「レース形式でしょ?ベーストレーニングなら1人でやればいいじゃない!どうせ最後尾確定なのに参加する意味あんの?」

「自分もミートアップ参加してみたいけどなんか敷居が高そうだなぁ…コソ練(コソコソ練習の略)して、ある程度走れるようになってから参加しよ…」

「どのみち1人になってしまうならワークアウトやってるのと変わらないじゃん…」

そう思われている方に、最後尾付近で参加しているワイがそれでも参加している理由を説明してみます。結論から言うと、「グダグダ考えてる暇があったら参加してみよう!」です。

 f:id:EMUSpeedClub:20191223154319j:plain

 

 

なんだかんだで頑張れる

1人でワークアウトを行なっている時に心が先に折れてしまって中断してしまったり、指定された出力を大幅に下回った状態で終わらせたり…身体はまだ元気なのにパワーが出ない…そんな事ありませんか?

自転車を含めてスポーツはメンタルに因るところが結構大きいです。心が先に折れてしまうと身体にはまだ余裕があっても途端にチカラが入らなくなります。

1人でワークアウトをやっていると心が折れかけた時に励ましたり鼓舞してくれる人はいませんが、ミートアップだと参加者も多いため、ある程度自分の走力と同じくらいの人がパックになります。そうすると、同じパックからちぎれないように頑張れたり、数秒前に同じミートアップに参加している人に追いつくためにちょっぴり無理ができたり…。「キツい!キツいけど周りで同じようにキツい状態の人がいる!」というだけで頑張れます。これは実体験なので自信をもって言えます(笑)

 

新しい世界が広がる

同じ釜の飯を食った仲間じゃないですが、毎回参加してると走力が似たような人と同じパックになる事があります。

「あれ?この人前回も同じ集団で走ってたな…」

そうなると、だんだん「コイツには負けたくないな…」とか「この人自分と同じくらいのレベルなのかな?フォローしてみようかな…」という感情が生まれます。そして多分相手も同じ事を感じています(笑)そうすると、相互フォロワーになれたり、そこからリアルライドに発展したり…自分の枠を壊すきっかけになるかもしれません。楽しむためには他者との交流は欠かせません。また、好敵手がいた方がワクワクします。

 

ミートアップに最後尾で参加する理由のまとめ

確かにミートアップはレース形式で行われ、先頭集団付近は魑魅魍魎が跋扈する恐ろしいところです(笑)。ですが、参加している全員がそんなレベルにいるわけではありません。ミートアップはあくまで練習の場。低強度でベーストレーニングに励むもよし、ちょっと頑張りたければ思い切ってバチバチやってる前方に飛び込んでみるのも楽しいかもしれません。良い意味でミートアップを上手く利用することで、楽しくレベルアップしていければ言うことなしですね。

 

Ride ON!!

 

にほんブログ村 自転車ブログへ
にほんブログ村